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なぜ男と女で選ぶ「美味しいお店」はかみ合わないのか?


男性が「自分の気に入った店」をデートコースへ選ぶと、女性は何がしかの不満を抱くことが多い。逆に、女性のお気に入りのカフェでクロワッサンサンドを食べながら、男性も「悪い店じゃないんだけどなぁ」と思っている。なぜデートで男女は「デート用の店」を自分のお気に入りとは別に考慮せねばならないのだろうか。

理由1 評価方法が異なる

まず誤解のないように言っておくが、男女で店の評価をするポイントは同じだ。人の話を聞く限りだが、店は8種類で評価されている。「メニューの豊富さ、景観、清潔さ、(最寄り駅などからの)近さ、味、雰囲気、店員の質、お手洗いの清潔さ、そしてコストパフォーマンス」。変数は多いが、おおむね反対意見はないと思う。しかし、男女では決定的にこれらのポイントをどう評価するかが異なるのだ。

まず、男性がお店を勧める様子を想像してみてほしい。
「この店、メニュー1種類しかないし店もジトっとしてるけど、とにかくウマいんだよ」なんて、ありがちな表現ではないだろうか。図解にするとこんな感じだ。

m_01.jpg


次に、女性がレストランを評価する言葉を聞いてみてほしい。
「このお店、すごくキレイだし店員さんも素敵で、味も良かったよ」がよくある女性のほめ方だと思う。同じくレーダーチャートにすると、こんな感じ。

f_01.jpg


このテンプレから男女を比較すると、1つ大きな違いが見つかる。男性は、店に欠点があってもそれを「凌駕する長所があれば」評価する。女性は「店に目に付く欠点がない」と高く評価する。よく恋愛関係で「男は加点方式、女は減点方式」などと言われるが、それはレストランの評価においても同じだ。男は味がめちゃくちゃ美味しければ店内にハトが入り込んでも許せる(ラーメン二郎三田店のことです)が、女は突出したものよりも、瑕疵が無いことを好むのでそれなら味が普通でも、いや「普通の」店へ行きたいのである。

その結果女性がデートで最も行きたくなるレストランは「全ての評価が底上げされた店」になる。景観、店員の質、味、雰囲気etc...が5段階中3.5点(以上)の店が"最高のレストラン"なのだ。その結果、女性にとっての最高のレストランはしばしば高級ホテルの店になる。高級ホテルの店はスタンダードが高いからだ。

そして男性はホテルの最上階で喜ぶ女性を尻目に「このステーキ、まずくはないけど、コスパ悪いなぁ」なんて思ってしまうのである。男性の算段で女性が「その後食べるもの」に入っているなら、コスパは緩和されるかもしれないが。


理由2 優先順位のつけかた

前段ではさまざまなポイントにおける「評価方法」について書いたが、2点目は「優先順位」の差だ。レーダーチャートだとあたかも男女でお店をポイント毎に平等評価しているように見えるが、男女で評価の優先順位に異なる傾向があるように思える。

男性は「味」「コスパ」など、個人の満足に対して評価をつけやすい。8指標の中で「味」は最も主観的で、意見が分かれる部分である。そこに対して高い評価を払うということは、個人の満足に対して男性は良い店・悪い店の判断を下していると考えられる。極端な話、2人でご飯を食べても「あいつにとってこの店は不味くて悪い店でも、俺にとっては美味いから良い店」といった判断もある。

そして女性は「雰囲気」「トイレの質」など、参加者全体の満足に対して評価をつけやすい。トイレがきれいかどうか、というのはあまり評価が人によってぶれない分野だ(と信じたい)。参加者全員の満足度が高くなるような店を選ぶこと自体が、女性にとっては幸福度につながりやすい。「○○ちゃんが紹介してくれたあの店よかったね」が○○ちゃん自身の評価にも繋がるからだ。したがって「味」「コスパ」といった主観が混ざるものは、優先順位が下位になりやすい。ただし、優先順位が下位でもスタンダードが高いことを女性は求めるので「ものすごく不味いけど雰囲気のいい店」もアウトになる。


まとめると、こうなる。

・男性は1点評価、女性は平均点評価

・男性は「俺の満足度」 女性は「みんなの満足度」

もし男性が女性とご飯を食べるなら、全体評価を気にしながらお店を選ぶといいだろう。自分のお勧めの店が月島のもんじゃでも、恵比寿のスペインバルのほうがいい。月島のもんじゃは「美味しくて、コスパがいい」かもしれないが「トイレの質、店員のプロ対応、清潔さ、景観」などで明らかに劣るからだ。「あえてアラ探しをして、アラがすぐ見つかる店」を避けることでいいデートレストランが選べると思う。なお、ファミレスはこの定義に当てはまるが「全体的にスタンダードが低いだけ」なのでやめておけ。

もし女性が男性とご飯を食べるセッティングをするなら、男性からまずオススメの店を1つ聞いたほうがいい。彼なりのこだわりがわかるはずだ。雰囲気さえ良ければという彼には素敵な隠れ家バーを案内したほうがいいし、味にとにかくこだわるならミシュランガイドを買ってきたほうが早い。(ミシュランでも外すことは多々あるけど)彼なりの主観的なこだわりを知って、そこをとことん追求してあげたほうが喜ばれるだろう。

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【2014/12/01 12:52】 | ライフハック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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