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ピルを飲んで10年が経ったので、ピルを勧めようと思う。
ピルを飲み始めたのは17歳の頃、約10年前=2004年のこと。

2004年8月23日、私は性暴力の被害に遭いました。
あまり慣れていない都会をうろうろしていたときにキャッチに捕まって、
断りきれずに引っ張り込まれて、レイプされ、
その後気づいたらフラフラと山手線のホームにいました。
記憶は飛び飛びだったので、あまりわかりません。
精神的にぐちゃぐちゃで、生きることすら考えられなかったときに
私を守ってくれた存在は家族でもなく、友人でもなくピルでした。

ショックで直後に自殺未遂をし、意識が戻ったのが8月29日。
日本の病院で点滴を受けさせてはくれましたが、
田舎で精神科すらほとんどなく、特に何も処置はされませんでした。
警察にも行けませんでした。
当時留学中で、イギリスに戻ったのが新学期。
事情を察した学校は私をすぐにかかりつけ医に飛ばし、
そこでピルが処方されました。

昨日までレイプされても妊娠の責任すら取れなかった私が、
これからの妊娠のリスクを取れる体になりました。

当時はまだ低用量ピルも開発途上で、
私が飲んでいるのは中容量ピルになります。
含有されるホルモンは低用量ピルの2倍で、
副作用のリスクも当然2倍になります。
メジャーな副作用は血栓で、
日本でも5年で11名がピルによる血栓症により死亡しています

でも、私にとってはレイプされた直後に妊娠していたら、
子供を殺して私も死のう、と思っていた頃を思い出すと、
このリスクも軽く思えてなりません。
血栓は初期症状があることがほとんどですが、
レイプに初期症状はありません。

レイプというと私のケースのように知らない男性にさらわれて、
というケースが目立ちますが、レイプの大半は知人によって行われます
男性が女性の被害にあうことも、同性同士もあります。

知っていて安心した人にレイプされて、
警察にもいけずに妊娠していたらどうしよう、と次の生理日を考える。
彼氏・夫に望まないセックスをされて、
今だけは妊娠していたくない、と怯える。
ピルはその恐怖だけでも取り除いてくれます。

ピルを飲むなんてよほどセックスをしているのだろうと
心なくいうひともいますが
そのひとが自分が被害にあったときに助けてくれるわけではありません。
自分の身を守るお守りとして、私はどんな副作用があっても
ピルを勧めていこうと思っています。

もちろん、ピルがあっても性病からは守ってもらえませんので
複数の相手と関係があるときは、コンドームを大切に。
特定の相手とパートナーシップを結ぶなら
相手の性病を確認してからで。
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【2014/05/19 07:20】 | 恋愛こじらせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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