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ゼミの後輩が自殺して、昔自殺未遂したことを思い出した
ゼミの後輩が自殺してしまった。
教授から疲れた様子のメールが届いた。
いただいたメールの末尾に「あなたはどうか健やかに」とあって
私も昔5回ほど自殺未遂をしたなと思いだした。

自殺/自殺未遂って「した」「しない」という話題で終わり
どういうプロセスで自殺に至り、失敗したか語られないことが多い。
自殺未遂したての人間にとって
自殺未遂をすることは「自殺すらできない自分」という
とても恥ずかしい記録になってしまうし、
自殺未遂後は少しすっきりして心も元気になりがちなので
あまり語られないのかなぁ、なんて思う。


初めての自殺未遂は8歳のときだった。

とにかく物心がついたころから、死にたいということばかり考えていて
8歳になってようやく
「考える」→「準備する」→「アクションを起こす」ことができるようになったので
5歳くらいからぼんやり抱えていた死にたい気持ちと変わって、
行動が起こせるようになった。

当時インターネットもあまり使えなくて、
私が数少ない知っている自殺の方法から選べたのが飛び降りだった。
体力もあったので、塀くらいなら飛び越えられるはずだと思い
周囲のマンション(友人の家……汗)で飛び降りを計画していた。

が、遺書(生意気にもお小遣いの財産分与について書いた)を
書こうとして、「遺書」の「遺」の字があまりにも難しく
「い書」と書く羽目になっていきなり萎えた。ダセえ。

それでも何とか書ききって飛び降りようとしたところを、
知らないおばちゃんだかお姉さんに羽交い絞めにされて
ぐちゃぐちゃに泣きながら怒られて、家まで送られた。

おそらく自殺ではなく、遊んでいて落ちそうになっていると思われていた。
私も友達の家だったこともあって、そのほうがばれずに助かった。


2回目は12歳のとき。
同じく生まれてこの方死にたいと思っていたのに加え
友人がいじめっ子からレイプとリンチの被害にあっていて
それを助けず私立中へ逃げたことにいい加減いやになった。
中学はのほほんと平和だったが、だからこそ自分が逃げたことがつらくて
ダラダラ学校をさぼっては夜中にネットで時間をつぶし
死ぬ方法を探していた。

当時はあんまり知識も理解もなく、薬を大量に飲めば死ぬだろうと思い
適当に家じゅうの薬を空けていった。
その頃は自殺者の知識が南条あやくらいしか無かったのです……。
といっても、200錠くらいで水を飲みすぎて気持ち悪くなり
そのまま記憶を失い、目覚めたらゲロまみれの布団にいた。

家族はとりあえず私がネットのメンヘラサイトにやられたんだろうと思い
インターネット回線が自宅から切断された。


3回目と4回目は17歳の時。
間に数日しかないので、1回とカウントしてもいいかもしれない。
小学校のときにレイプを見ていた私が、今度は性暴力の被害にあい
「あー、なるほどこれが因果応報…」などと思いながら
やはりそろそろ死ななくてはならないなぁ、と思っていた。

12歳の失敗から学び、きちんと致死率を高める必要があったので
完全自殺マニュアル、樹海のおとしもの (リンク先グロ注意)などなど
”そっち系”が好きな人が知っているデータをいろいろ調べて
やはり首つりがよかろうということになった。

でも、家に首を吊れる場所なんてそうそうないんですよね。
そして私は虫が死ぬより苦手なので外では厳しそうとなって
親にばれないように、わざわざ家で吊れるプチ柱を構築した。

ロープを用意して吊ったが柱が折れた。
30秒以上は吊っていたと思う。
視界がチカチカして、ぐるぐる回って
「あぁぁああああぁぁぁぁ…」と言いながらぶっ倒れた。
2時間くらい気絶していたが、そのあと立ち上がれるようになった。
もう全然だめだし、すごく痛い。

それで、数日後に睡眠薬をきちんと買ってきて
ビニール袋に首を入れてガムテープ張りし、
さらに手を後ろ手にきつく縛って眠った。
失禁した感覚だけが1度私を軽く起こしたが
そのまま体が動かずに、意識も失った。

数日後になぜか目覚めた。
数年以来にゲロまみれの布団から目覚めると
母が疲れた声で「起きた?」と言ってきた。
「起きた」
「どうする?学校来週からだけど」
「1週間休んだらいく」

もう、ここまで死ねないとなると私には死ぬ資格がないとしか思えなかった。
そこから学校では皆勤賞になった。ついでに偏差値30上げた。
学問っておもしれー!となって、ようやく生きる気持ちになった。
まともな仕事ができたら、
いつか小学校時代のあの子を迎えにいきたかった。
(小学校時代の友人はそれ以来誰とも話せなくなり、引きこもっていた)



で、5回目が22歳の頃、当時私は婚約していた人がおり
真面目に生きようと思い始めていたのだけれども
その相手が生活費と学費を私に養われている状態で
5人の女性を一気に口説いていたことから
同棲していた家で完全な修羅場になった。

ついでに、小学校時代の子とも連絡が取れなくなった。
たぶん世界が変わりすぎたんだと思う。
小学校以来、学校に1度も行けていない彼女と
東京でバカみたいに遊んでいる大学生の私。
私と彼女で会っても、話題がなくなっていた。

で、やっぱりもういいや、ってなって
今度は過去のおさらいとばかりに、首つりの用意だけして
睡眠薬を飲み、眠れば死ぬ構図にした。
今度はロープが千切れやがった。クソである。


その後泣きながら当時の彼氏に精神科へ連れていかれ
いまでは全く死にたくなくなった私がここにいるわけだが、
どこかで自殺者の平均自殺未遂回数は、13回だという記事を見て
ああ、あと8回もこんなことをしないと、私は死なないのだなぁと思っている。
自殺する前に、生き延びて致命的な障害を負う可能性のほうが高そうだ。

だから私は、周りにいる死にたい人を容赦なく病院へ連れて行く人になった。
私は生きているし、生き延びた。
だから生き延びろなんて言う資格はないが
病院に行ってから考えよう、と言うことにしている。
ゼミの後輩にも、その言葉が言えればよかった。
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テーマ:すこしでも参考になれば・・・ - ジャンル:心と身体

【2014/05/10 19:51】 | ライフハック | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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コメント
No title
いや,はやくしねよw
【2014/08/14 16:29】 URL | #-[ 編集] | page top↑
そう簡単にしねんてば
【2014/08/16 16:28】 URL | #-[ 編集] | page top↑
No title
生きることは許されなくても死ぬことは誰にでも与えられた権利だ。。と思っていたけど、

死ぬことが許されないこともあるんだ。。と納得。

私はもう死んでしまいたいと思ったり、ぜったいに死にたくないと思ったりしてます。
今は死にたくないです。
ほんとなんて自分勝手なんだ。。
でも明日はわからない。わからないけどたぶんこれからも生きていきます。というか生きていきたいです。
【2014/08/18 10:44】 URL | よりこ #aiMm5YXE[ 編集] | page top↑
No title
自殺未遂5回、首吊りは柱が折れたりロープが切れたり。
準備不足や強度の下調べが出来ていなかった、という事もあるけど、「死んじゃいかん。この世でまだやる事がある。」っていう事なのかも知れないね(´∪`)

これまで暗い道を歩んできたあなただからこそ、これから出会う自殺を考えている人に対して、的確な対応ができるのだと思う。

ゼミの後輩さんの事は残念だった。自殺をする人は本当にふいに、ポッと居なくなってしまったりするから、人に迷惑をかけたくないと隠すから、どうしようも無い事だってあるんだと思う。

僕も3ヵ月に一度は自殺を考えたりする。この前は初めて行動を起こしてみた。弱い心臓を壊す為に塩を大量摂取しようとしたけど、喉と胃をやられて断念。病死という名の自殺が好ましいから。

でも、死に甘えてる自分に負けたくない気持ちが体の中心にあるのを知ってる。そっちが本当の自分なんだと思う。この前はほんの出来心だったけど、もしこの先、本気で考える事があったら、その時は病院に行こうかと思う。

ありがとう。あなたが生きてて、僕に言葉を伝えてくれて。
【2014/09/23 23:19】 URL | 中間地帯を歩む人 #-[ 編集] | page top↑
半年ほど経ちましたが、後輩の方が自殺でお亡くなりになったことはとても残念でしたね・・。
教授の方もトイアンナさまもこの哀しみが時間とともに軽くなっていけばよいのですが・・。


実は、私も自殺未遂経験がありまして。
不思議なもので、死のうと思って行為にいたるときこそうまくいかないのですよね。
死ぬつもりはなく、うつ症状がひどかったので自己判断でいつもより多めに薬を飲んだら、意識消失→救急搬送→10日間入院ということがありました。あやうく死にかけるとこでした。

いまは精神科も卒業して4年経っていますが
肝臓や腎臓がボロボロです(汗)


>だから生き延びろなんて言う資格はないが
病院に行ってから考えよう、と言うことにしている。

この文章、とてもしっくりきました。
なかなかうまく伝えられる言葉が見つからないことが多いのですが、私も辛い状態のひとに出会ったら、トイアンナさまと同じように声をかけてみようと思いました。


興味深い記事、ありがとうございます。
【2014/11/12 07:13】 URL | さっちゃん #-[ 編集] | page top↑
私も高校生の頃に一度だけ自殺未遂した。首をナイフでかっ切ろうと思ったのですが、あまりの恐怖にスラーッとなぞるだけで終わってしまいました。
首筋にはうっすらと当時の傷跡が残ってます。
友達に傷のことを聞かれたら、猫にひっかかれたとごましても通用するくらいの傷跡です。

もう自殺しようとはこれっぽっちも思ってないですが、早死にはしたいですね。今38なので43くらいには死んでしまいたいなぁと。

あなたのブログを見て遠い過去のこと懐かしく思い出しました。

ありがとう。
【2015/02/26 21:18】 URL | ラガー #-[ 編集] | page top↑
【2015/05/09 06:57】 URL | #-[ 編集] | page top↑
へんなの
【2015/05/11 02:27】 URL | 名無しの日本人 #-[ 編集] | page top↑
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