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30代になっても「MORE」を読む女子が一番結婚できない理由
人が雑誌を講読するとき
それは単に好きな雑誌を表すというよりも
その雑誌が体現するライフスタイルを
好んでいることが多いようです。

かつて女性向け雑誌を徹底的に調べたときに判ったのは
女性は雑誌を単に「お買い物の資料」として読まず
理想とするライフスタイルの反映として読んでいる、という事実でした。

つまり「VERY」を読んでいる人は
ママでありながら女子力も高いVERY妻に"憧れている"


VERY (ヴェリィ) 2014年 10月号 [雑誌]VERY (ヴェリィ) 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/09/05)
不明

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「Oggi」を読んでいる人は
自立したバリキャリの女性に"なりたい"ということ。


Oggi (オッジ) 2014年 10月号 [雑誌]Oggi (オッジ) 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/08/28)
不明

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実際の読者層を見てみると、雑誌のままということは無く
"ちょっと下"な価格帯で服を買っていたりと
「雑誌のライフスタイルに憧れるワナビー」が
1ランク意識が高い雑誌を購買することが判明しています。

それがなぜ「結婚できない」と「MORE」に結びつくか説明する前に
「MORE」について簡単に紹介させていただきます。

「MORE」は40万部以上の部数を誇る女性誌の王者。
女性誌は売れて10万部と言われる昨今の厳しい雑誌業界で
今も20代女性を中心に、圧倒的な支持を誇っています。


MORE (モア) 2014年 10月号 [雑誌]MORE (モア) 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/08/28)
不明

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人気の秘密は現実味のある衣類ブランドの価格設定や
充実した投稿欄による読み物としての面白さなど
挙げていけばきりがないのですが、
その最大の特徴は「ライフスタイルを決めていない」こと。

日本に居る20代女性は、
人生にいくつかのパターンがあることを知ります。

(1)仕事に生きる。結婚はしない。
(2)結婚もするが非キャリアとして仕事を続ける。
(3)専業主婦を目指し、ハイスペック男子に養われる。

選択肢の是非はさておき
大体はこれらの"路線"を選ばなくてはいけないという
現実が社会人経験を機に見えてきます。

こういった決断を20代の初期から決めている女性もおり
そういった女性はエッジのきいた雑誌を読んでいます。
たとえば専業主婦志向の女性は
モテに注力した記事の多いCanCamに多いでしょう。


CanCam (キャンキャン) 2014年 10月号 [雑誌]CanCam (キャンキャン) 2014年 10月号 [雑誌]
(2014/08/23)
小学館

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キャリア女性は20代前半から、休暇に行きたい
海外旅行先を紹介するOggiに手を伸ばします。

そんな中で「MORE」は"私はまだ選択肢を選びたくない"という
読者の気持ちを代弁している雑誌です。
そのせいか、MOREの特集は実に多岐にわたります。

2014年10月号では『女子の人生「卵子」が大事!』と
出産の"可能性"も保持しつつ
同3月号では『30歳までに「500万円以上貯まるお財布」』と
一生独身も覚悟する女性向けな堅実特集を組んでいるのに
同2月号では『Over25歳からの「合コンコーデ」』。
ふわふわと決めかねる女性の需要へ
オールラウンドで応えていきます。

男女問わず、20代は悩む時期です。
企業へ入社して、実は女性の昇進が厳しいことを
思い知らされてキャリア組から抜けたり
専業主婦志向だったのにフリーランスの仕事に熱中したりと
人生の線路を切り替えるチャンスのある時期でもあります。

しかし、30代になってから
「私はまだ人生を決めたくない。結婚もいいし仕事も楽しいし」
と、ふわふわした生活をおくっている人は
結婚意欲の高いCanCam読者層に男が刈り取られた
30代の厳しい恋愛市場に殴りこむ意気込みはありませんし
キャリア一筋で週末もパソコンを開くような女性と
出世競争でのし上がる覚悟もありません。

「MORE」の雑誌の世界観では、選べる立場の女性ですが
「MOREワナビー」が読んでいる現実では
ジョブチェンジも恋愛結婚も、リセットが難しくなります。

「婚活女子」はどこにいるかの記事で結婚できない女性の特徴として
-「モテ系女子」ほどあかぬけてもいないし「文化系女子」ほど濃くはない
- 物凄く受け身というか、意欲に欠ける人が多い
-「お前ら(婚活の場へ)何しにきとんねん!と思わず叫びたくなる」

といった特徴が挙げられています。

いざ婚活の場へ行っても決断しない、受身でいる
それでいて結婚願望がないわけでもない・・・・・・という女性は
まさに30代「MORE」読者にありがちなポジションです。

繰り返しますが、「MORE」は女性誌の覇者ともいえる
40万部を誇る大手ファッション誌です。
恋愛・結婚への強い憧れを持つ女性や
キャリア志向の女性が積極的に得るべき物を得る中で
このような"普通でいたい"大多数の女性が一番割を食い
結婚もキャリアも逃しがちになる・・・・・・というのは
かなり深刻な事態ではないでしょうか。

なお、男性にも"まだ決めたくない"人は数多くいますが
彼らが「どうやら人生を定めないと、ヤバい」と気づくのは
女性よりさらに遅れて38歳くらいだったりします。
この話は、また別の機会にでも。

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【2014/09/19 12:56】 | 恋愛こじらせ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
1年間精神療法を受けて、母親を愛せるようになるまで

きっかけは彼の浮気だった。
当時大学3年生、結婚しようと約束した相手がいた。
そんな彼のパソコンを借りてネットにつないだところ
画面に現れたのは、別の女性に対するメッセージ。
「今の彼女と別れたら結婚しよう。」
相手の女を調べた。女は、合計5人いた。

同居していた彼の目の前で怒り狂い
相手の女の職場へ無言電話を繰り返した。
隠れて女が家に来たのを知ったときは
肘鉄で窓ガラスを破壊した。(自分が怪我をした。)
数針縫った後に、泣きながら彼に精神科へ連れて行かれた。

「自己愛性人格障害ですね」と診断を受ける。

自己愛性人格障害とは、文字通り
とびきりの自己中なあまり
社会や自分に害を及ぼす”性格”の人を指す。
つまり性格があまりに捻じ曲がっていて
精神病のカテゴリに入れちゃうレベル、ということ。
そこから、週に1度、1年間の精神療法が始まった。

初期の精神療法は
”自分の記憶を一番古い順に掘り出す”ところから始まった。
「私は愛された記憶がありません」
というのが、1番最初に医師へ伝えたこと。

幼少期から両親が忙しく、親戚の家、母の友人の家、
ばあやの家を転々としていたこと。
1ヶ月に1度会う母には身体的な暴力を受けていたこと。
ガスコンロへ手を突っ込まれたりしたこと。
食事が無い日があって、学校で配布される紙を食べていたこと。
転校を繰り返し、ある学校では人気があったり
ある学校では苛められる立場になったりと立場が安定しなかったこと。
17歳でレイプされたこと。
レイプされた自分を、母が「ざまあみろ」と吐き捨てたこと。
最初にできた親友がいじめられて
人と話ができないところまで追い詰められたこと。
何度自殺未遂をしても死ぬことすらできず
悔しくて、それならばいっそと
人から奪う側になって生きようと思ったこと。

当時の私からすれば、とにかく人生というのは
生きれば生きるほど搾取され、いじめられるものであり
いつか自力でのし上がって
”こんどは私が奪う側になってやる”と思うことで
ようやく生きているような状態だった。
1度でも裏切られた相手は容赦なく攻撃し続ける。
自分を侵害されることが怖くて仕方がないからだ。

約数ヶ月かけて、私の人生の記憶を語りつくした。
語り、共感してもらえることで苦しみは少し癒えていた。
今までこれらの重い話題を、距離を保ちながら
”きちんと”共感してくれる人はいなかった。
そして、医師は言った。
「あなたのお母さんはどんな人生を歩んだのですか?」

はっとした。

母も搾取される人生を歩み続けていた。

私の祖母は満州から引き上げた人間だ。
終戦直後の混乱の中、祖母は引き上げの途中で
母の兄弟に当たる子供をほぼ死なせてしまっていた。
終戦後ようやく母が生まれたのもつかの間、
シベリアへ抑留され体がぼろぼろだった父親は死去。

唯一生き残った兄弟である兄は、
満州で1度捨てられ、残留孤児になりかけた人だった。
兄は自分を捨てた母親を憎み
家庭でよく暴力を振るったという。
母は兄の暴力を見て、怯えながら育った。

母は逃げるように22歳で結婚したが、相手が無職のヒモで
浮気されたのを機に家を出ることにした。
娘が2人いたが、両親共に子供を育てる余裕が無かった。
母の最初の子供たちは”両親に親権を拒否される”という
残酷な体験を思春期のころに経験する。

その後母は今の夫(私の父)に出会い
安定した生活を手に入れた。
しかし、私の姉たちは、母を憎んでいた。
私が物心ついたころには、母から遠ざかるため
姉たちは海外の全寮制の学校へ通っていた。
路上で姉と母が殴りあいの喧嘩になったこともあったようだ。

よく母は言っていた。
「みんな愛してるのに、どうしてこんなことになるの」
母も幼少期に愛されたことがない人間で
どうすれば子どもが愛情を感じられるか理解できなかった。

治療のこの時期、私は婚約していた彼と
別れ話がこじれ自殺未遂にまで追いやられていた。
「また自殺未遂か」とため息で終わらせた父の横で
「何で愛しているのに私の娘はこうなるの」と
母親は真剣に嘆いていた。

母は私を愛そうとして、苦しんでいた。
この人を愛してあげないといけない。
そう思った。

人の自尊心というのは物心付く前にできるらしい。
赤ん坊が自分の足で立とうとするときに
健全に見守り、喜んでくれる人がいれば
安心して赤ん坊は”冒険”を続けられる。
”ちょっと不安になったら親元へ戻ってこられる”という安心感が
「ママが自分を好きだから、自分も自分を好き」という
健全な自尊心の育成をもたらす。

しかし、そこで親が不在であったり
子供の自立を悲しむようなそぶりを見せると
「ママは自分を好きじゃないみたいだ、
自分は価値がない人間かもしれない」と
子供は不安になり、自尊心がゆがんでしまう。
あるいは、親を見下すことで
「自分は見捨てられたのではなく、見捨てたのだ」と
自尊心を守ろうとする。

前者が『見捨てられることを極端に恐れる』
境界性人格障害の患者になり
後者が『見捨てられる自分に向き合えず
見捨てる相手を攻撃する』自己愛性人格障害の患者になる。

私は親を見下し、軽蔑することで
親から愛されなかった(という記憶を持つ)自分を守ろうとしていた。
しかし、親が自分を愛そうとしているということを感じて
その必要がなくなった。

そこからは急速に回復した。
自殺したいと全く思わなくなった。
人から搾取されているのではなく、
与えられているのだと感じるようになった。
少しずつ親との会話が増えた。

ずっと”苦しい自分”としか戦っていなかったので
今でも人に共感する力は弱いと思う。
友人が弱っていても言ってくれなければ気づけないし
なぜ苦しいのか、体感できないことも多い。
正直に言うと、全くいい友人・家族ではないだろう。
そんな自分でも話しかけてくれるような
温かい人に恵まれて、今は生かされている。

そして何よりも、母が存命であるうちに
母を愛していると思えるようになって本当に、良かった。
【2014/09/12 19:07】 | メンタルヘルス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
「国語の成績だけがいい」人が英語の偏差値を倍にするまで
国語の成績だけがいいやつは
読書が好きだからなんとなく解けるだけで
努力を怠っているクズである、という話があります。

国語の成績だけはやたらと良かった奴wwwwwwwww

勉強してないのに国語だけ点数いい奴wwwwwwwwwwwwwww

こんな感じで、2chで定期的にあがってくるネタです。

かくいう私も国語だけが得意な典型的な高校生でした。
高校1年の時の模試で出てきた偏差値は
国語(現国・漢文・古文含む)  70
数学                 25
英語                 55
とわかりやすく「文系のなりそこない」な成績をしておりました。
教師と進路相談をしたときに、偏差値60の
地方私立を目指すと言ったら、漫画のようにお茶を吹かれました。

文系にとって英語は高い壁であると同時に
「英語さえできればあとはどうにかなる」という
わかりやすい敵でもあります。
そこで「国語しかできないクズが英語の成績を上げる」という
個人的な勉強法について、過去の経験をもとに書いていきます。

1.洋書を買う

もともと国語ができる人は読書の習慣があるものです。
ですから、国語と同じ方法で英語を身につけるのが最も単純。
もちろん洋書は受験英語に特化してくれてはいませんから
受験難易度以上の単語もバシバシでてきます。

しかし、ネイティブは頻出単語なんてきにしていないわけですから
センターのことを1度忘れるくらいの気持ちで、まずは1冊読む。
これだけで、参考書数冊以上の成果が上がります。

私が1冊目に選んだのは ”It(それ)と呼ばれた子” (A Child Called "It")

A Child Called 'It'A Child Called 'It'
(2009/08/01)
David J. Pelzer

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母親に名前さえ呼んでもらえない。「That Boy(あの子)」から、ついには「It(それ)」と呼ばれる―。「なぜぼくだけが?」米カリフォルニア州史上ワースト3の児童虐待を体験した著者が、赤裸々に語った壮絶な日々の記録。(Amazon.co.jpより引用)

虐待がテーマになるだけに「殴る」「刺す」といった
おどろおどろしい語彙が身に付きますが
主人公が5歳の児童なので、比較的難易度が低いのと
あまりの衝撃的なストーリーに、途中でギブアップできません。

英検3級当時だった当初、1ページに40分ほど費やしていましたが
読み終わる頃には1ページ10分ほどで飛ばせるようになりました。
また、TOIECを前後で受験したところ、Readingでスコアが200点アップ。


本来国語が得意な人間ならお得意の
「判らない単語は飛ばし、文脈で判断する」という
大事なスキルを英語でも実践できるようになっています。

2冊目に選んだのは、留学先で教科書として使った
Girl With a Pearl Earring (真珠の首飾りの少女)。


Girl With a Pearl EarringGirl With a Pearl Earring
(2006/07/03)
Tracy Chevalier

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有名な画家、フェルメールの最高傑作
「真珠の首飾りの少女」が生まれる秘話を描いたフィクションです。
こちらはほのかな恋心を扱う
別冊マーガレットを読んでいるかと錯覚するような作品なので
男性にはあまり面白みがないかもしれません。

こちらの方がダントツで難易度が高く、
読み終わる頃にはTOEIC700点 - 800点レベルを狙えます。
何より心情を読み取るのは、高度なスキルですね。
国語のテストだったら文中に答えがあるのになぁ・・・・・・。

なお、私の知り合いには小説が苦手だが歴史大好き、というタイプがいて
なんと大英博物館のガイドブックを購入し、隅から隅まで読破することで
全く参考書を使わずに一橋へ合格されました。
さすがに英文法の参考書は1冊、補助教材として持つことを
個人的にはおすすめしたいところですが
好きこそものの上手なれ、とはこのことですね。


2.イギリス・アメリカの中学生向け歴史教科書を買う

当たり前の話ですが、イギリスにもアメリカにも受験はあります。
受験のために作られた教科書もあります。
特に中学生向けの教科書は、わかりやすく教えるため
簡単な語彙を使用する、という特徴があります。

その結果、なんとういうことでしょう
イギリス・アメリカの歴史教科書を読むだけで
世界史と英語のセンター試験を一気にカバーできるのです!

(もちろん範囲は違うので、100%歴史はカバーできないけど)

私は個人的に近代史が好きなので
イギリスの中卒資格であるGCSEの教科書をお勧めしておきます。


GCSE Modern World History (History in Focus)GCSE Modern World History (History in Focus)
(2001/05/30)
Ben Walsh

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日本の教科書と違って、暗記打法で攻めてくるのではなく
「こんな議論もあるが、一方ではこのような諸説が・・・」といった
歴史学の諸説をさらっと紹介してくれるところが魅力です。
普段の読書が「坂の上の雲」だったりされる方には、こちらがお勧め。

なお、そういうのではなくXVIDEOS的な何かをお求めの方には
イギリスの「性倫理学」の教科書がお勧め。


Sex and Relationships (Access to Philosophy)Sex and Relationships (Access to Philosophy)
(2001/01/30)
Michael Wilcockosn

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なぜ同性愛はキリスト教で禁じられるのか?
なぜ婚前に同棲するのを悪いと思う人がいるのか?
こういった疑問を、哲学者の考えをとても簡単な英単語で説明しながら
解説していく教科書です。
今までに紹介した本で一番薄いのもお勧めポイント。

なお、この性倫理学の教科書に書いてあることはやたら
京大の過去問テーマと被ります

さすが京大。ちょっといやだぞ京大。

この本を教えた私の生徒は英語の偏差値が倍になりましたが
とてもじゃありませんが親御さんに
理由を説明できませんでした。

以上、読書家であることを前提に
英語をめきめき伸ばす方法について書きました。
ただし、センターのリスニングについては一切触れておりませんので
それはまたの機会にでも。
【2014/09/03 00:26】 | 英語 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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